とき：1月10日、大潮
ところ：仙崎・地磯

『へたくそー！』
　大分県南でも安定したクロの釣果が上がっていると噂の仙崎に・・・。かれこれ18年振りだろうか？この日は第二木曜日の為、米水津と鶴見の渡船組合は休みだった。その為、蒲江の渡船が走り回っていた。私が栄福丸に電話を入れた時には、良い磯は既に予約で押さえられていた。
深夜2時過ぎ、仙崎方面4人で栄福丸で出発。一番最初に渡礁する事になった。最干潮なので楽に渡礁出来たが、駆け上がりの岩場はウネリが来たら一発でドボンだなっと云う岩場・・・大きな落石である。夜が明けて分かったことであるが、周辺にも大岩小岩がゴロゴロだった。

　実釣の方は・・・7時から2時半までに取り込んだのは15〜30cmのコッパグロ6匹(キパーサイズ無し)、キタマクラ3匹、ババタレ2匹。チョット型の良いのは、前の沈み瀬(岩)に当ってハリ外れが4匹、ハリス切れが2匹。

　早朝、ゼンゴが釣れたので、活かしておいて別の竿で泳がせておいたら、そいつにモイカがヒットした。十分乗せてから持参していたヤエンを打ち込んだら、いきなりガツンと根掛かりして、ラインブレーク。買ったばかりのヤエンをロストしてしまった。(泣)；；；；；；
結局帰りのクーラーは氷のみ。

　満ち込みの止まり前頃に、沖の潮目で2回ナブラが見られた。水温は16.5℃であった。ここ数日この温度で安定しているようである。

　矢張り、沖黒や横島に上がった組は釣果が良かった。羨ましく思ったのは、沖黒の東のザラシ(私が好きな)に二人で上がっていた方が、大アジ(目測４５ｃｍ）を5匹の他にクロ、モイカをクーラー満タン釣っていた事だ。運良く大アジの群れが潮目を通過したらしい。

	薄く靄が掛かり、綺麗な朝日が昇ってきた
	右隣に二人渡礁して来た
	3時回収 帰りの栄福丸から

■　なんとも情けない釣行であった。無欲の欲の心境だったが、昼に瀬替わりをすべきだったと・・・後悔先に立たず!?
最近クロ釣りがヘタッピーになったなァーと思う今日この頃である。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ｂｙ　とよいそ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜