とき:2月5日(土)
ところ:つるみ…突端離れ⇒東久保横・風裏
『強風で非難、風裏釣行記』
◆プロローグ
ボスに誘われた土曜日、寒波も去ってやっと天気が穏やかに成ったと、いさんで鶴見に出掛けた。と言っても梶寄港に着いたのは9時過ぎ。滅茶苦茶風が吹いている。電線がヒューヒュー鳴るほどの強風。止めようか? イヤ竿が出せれば何処でも良いから…。こんな会話で仕度を始めた。中途半端な時間だったので我々だけだった。
先ずは大島廻りをユックリ偵察するが、ここぞと思う磯には必ず先客が居る(当たり前だ)。様子を覗うと必死に風と戦っている…か、もしくは諦めて休憩している。ウノトマリの裏側に良い処が有るのだが、ボスと一緒じゃ転落の危険が有るので諦めて、半島側へ…。マタマタ突端の離れが空いている。多少厳しいが、尾長が出る可能性が有るので瀬着けを頼む。だが・・・・。リハビリ釣行の悲しさよ・・・下記参照。
◆状況報告
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突端のハナレ 道具を下ろして、コマセを作り、仕掛けを…。 だが、時々突風が吹き付け、シブキが掛る。 これから満ち込み、さあどうする? ボスがギブアップした。体温が下がり過ぎて危険だ。 止む無く船長に電話をして瀬替わりをお願いした。 |
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サズリの東クボの横に避難 釣り座から退眺め 風は米水津側から少し廻り込んで来るだけで、天国だった。 |
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ボスも安心して竿出し出来る 日向ぼっこの釣りとなった 瀬際は左流れ、沖は下げ潮の終盤、右流れで始まった 先にボスがアタリを捕らえた。 良く引く…35センチのサンノジが上がって来た。 私は、左手のサラシの先から潮に乗せて流しながらグレを 呼び込む様に同じ筋を繰り返し流すがアタリ無しで昼になった。 やがて潮は満ち込みに変り始めた… |
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後ろの崖が迫っていて、遠投しにくかったが、都も角沖の潮目に 仕掛けを流し込む様にながす…。コマセも遠投して同調させる。 遂にヒット!グイグイ足元に突っ込む、グット溜めて浮かせようと してボスの方に移動しかけた途丹、更にググーっと突っ込まれてしま った(XoX;)///ドジ! ハリスの中程から瀬ズレでバラシ‡ 気を取り直して、先程アタリの有ったポイントより潮下を狙う。 馴染んで、シモッたウキがピューっと海中に消えた。今度は上手く 突っ込みを交わしてタモ入れ成功。写真の綺麗な尾長44センチを ゲット。その後潮が手前にアタリ始めてバリとイズスミを釣って放流。 ボスが30aのクチブーを1枚釣って、4時半納竿。 |
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この日、多くの磯では苦戦を強いられて居たようですが、オオバエ に上がった熊本の山本さん達は2人共クーラー満杯だった。 |
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他人の釣果を写真撮って…情けない |