とき：4月21日(昼)〜22日(昼)、下り中潮
ところ：鶴見/大島・四畳半〜高手南
ねらい：クロ（グレ）

『グレはどこ？』

暫く磯に上がっていなっかたので、無性に沖磯に上りたいと･･･
しかし、天気予報は下り坂、強風･･･と条件の悪い週末だったが、その気になったら止められないのが釣りばかの性分。
土曜日に昼から宮丸で大島のダンバナ横、四畳半に上がった。ここは風は当たるが、“風裏は未だ一杯だよ”っと船長が言うので、とりあえず此処で辛抱しようと上がったのだった。

４時の回収便で、Ｇ･謎人ご一行様が前を通過･･･マイクで激励の言葉を頂いたのだったが･･･夕マズメまで頑張ってみたが、ノーヒット。夜の満ち込みにはシブキがかぶり、寝ていられないので、道具を片付けずけて、高い場所に避難した。

ナイター終了後、潮止まり前後に頑張ってカゴを振ってみたが･･･イサキもマダイもヒットしなかった。多分底の方に居たのだろう。諦めてｚｚｚ

明けて日曜日、
相変わらずの南南西風がビュービューと吹き、ダンバナの駆け上がりに打ち上げた波が風に舞ってシブキがまともの掛かった。うねりと風の影響で、潮の流れは落ち着かず、釣りづらい状況。ここで辛抱するのはばかばかしい、雨が降る前に移動しようと、船長に電話で瀬替わりを頼んだ。

殆どの釣り人は土曜日中に撤収していたので窓、トンネル、外ビシャゴ、ウノトマリ、クジラ、コバエは空いていたが、見送った。船長がオオバエはどうか？と行ってみたが、風裏の釣り座ポイントは竿だし中、結構人数が上がっていたので渡礁をあきらめ、更に北上して高手水道、黒バエを伺ったがどちらも竿出し中、手前の高手南が空いていたので渡礁したのだった。

強い風と低気圧の影響か、潮の通しが悪い。仕掛けを半誘導からスルスルと色々変えて探って見たが、アタリ無し。最後は２ｘ２ー０号の全誘導仕掛けで潮の変化するポイントを探って見た。風は松バエ方向から吹いていたが、仕掛けの操作に影響するほどではなかった。１０時過ぎから雨がしょぼしょぼ降り出したが、陽気が良いので、気にせず釣りを続けた。

結果、９時から１１時までに口太(３５ｃｍ)ｘ１、サンバソウ(３８ｃｍ)ｘ１、カンダイ(４５ｃｍ)ｘ１の釣果で昼回収。運良く回収時には雨が上がってくれたので、濡れずに着替を済ませる事が出来た。

思うに、産卵直前の腹パングレ達は安全な深場でジーっとしていたのでしょう。多分水温が１７℃台に戻れば又釣れ出すのではないだろうか。

	梶寄港船着場
	土曜日午前11時、私だけ･･･
	親切な、みや丸入港
	瀬替わりした高手南の釣り座
	睡眠不足と厳しい状況に、疲れ気味･･･
	結構突っ込んでスリルを味合わせてくれた ７本縞のイシダイ(サンバソウ)クンです
	チョット遠目で分かりにくいが、小間北の斜面に3人 で竿だし中だった
	正面に有るチョンバエ
	松バエ この後、瀬代わり二組が此処に上がっていた (ここに５人も上げるなんて、とんでもないね！)

■　日曜日、帰宅後、選挙の投票に行ってから小雨降る中、片付けを済ませ、チョット横になったら爆睡してしまった。翌朝目が覚めたら、いきなり“イシダイがコリコリ、シコシコして美味しかった！”と家内が喜んでいた。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜by Toyoiso〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜