特選冬磯         
                                 更新:2021/11/9


大分県南部のお奨めグレ釣りポイントを紹介致します。

          
    
大分県 
≪鶴見≫
大島周辺
*当番瀬は事前に予約が必要です!

元の間水道から見た大島

*大島周辺、先の瀬のポイント



*ハシゴ
大島の北の端にある離れ
ウネリに弱い危険な磯です



*松バエ


*ウノトマリ

崖下に釣り座が有ります。
寒グレシーズンに口太と尾長の大物記録が出ています


*チョンバエ


*大バエ・小バエ
どちらもA級ポイントだ。
特にポイントAは、ノッコミ時期になるとデカバン(尾長、地グロ・・・60cmオーバー)が混じる。
大バエの北側(A,B,C)は満ち込みポイント。裏側が下げ潮ポイントとなる。

裏の水道は満ち込みで入食い。
沖側は潮の変わり目に沖に大きく引かれる潮が流れる短い時合いを狙うと良い。



*オオバエの北突端


*オオバエからコバエを望む  


*小バエ
お気に入りの磯です!
下げ潮のポイント。
A,Bから潮目とサラシの払い出しの変化を読んで攻めると良い。
特にポイントAは、ノッコミ時期になるとデカバン(尾長、地グロ)が混じる。潮目の先、
中央のサラシの払い出しが沖に出た時はその先が狙い目です。
但し、足元はドン深で張り出し根が有り、瀬ズレに注意して強引に獲り込むように。
如何取り込むか考えて竿を操作する事。
東からのうねりに弱く、直ぐに波が打ち上げてくるので、要注意!



*トンネル
秋から上向きになリ、型揃いで釣れる事もしばしば。時合いには大型がガツンと食ってくる。
満ち込みがベスト。
釣り座左手のサラシに乗せて行くか右手の潮に乗せてコマセとの同調を計りながら壁際に流して行く。



*平田
釣り座の前は、両サイド沈み瀬に囲まれたいかにもグレが好んで依り付きそうな・・・
だが、ポイントを作るのが難しい。(泊りはきつい)

*ホトフネカガリ、窓、ダンバナ


ビャクビ
梅雨グロと秋グロでは地グロの40〜50センチの実績が有る。
潮の流れを読み、足元や沖目を上手に攻める。
瀬際はドン深なのでまずめには一発狙いが出来る。
ここも潮の当り具合や流れ具合が大きく変化するので、
潮の変化を見逃さずに沖の潮目を捉えて攻めると釣課が上がるでしょう。
水深が有るので、下げ潮でAの釣り座から枯れ松側とワンド側のサラシの前を狙っても良い。



*タチバナ、タチバナ横
通年良型が狙えるポイントだ。潮流の変化が激しいが、
冬は2.5ヒロ〜竿1.5のタナを広範囲に探ると良い。
まずめは大型が出るのでハリスは2号以上は使いたい。




*高手の水道と小間の南
チョット釣り難いポイントでは有るが、出る時は良型が数出る。




*ウノトマリ
ここの面白い所は、ワンド側B,Dが本命ポイントだ。隠れた穴場的ポイント。Aは底物ポイント。
Cは一人、沖の潮目狙いが良い。春先には真鯛も釣れる。
寝場所はひろく、安全。テントもOK。



*テッポウ
段々良く成る磯。水温が下がってくると楽しみなポイントだ。
下げ潮で沈み根をかわして上手にポイントを作りながら流す。
A,B釣り座前、サラシの先から潮目狙いが良い。
テッポウ、サズリ東クボ、サズリのハナ)いずれも満ち込みポイント。
水深が有り、尾長グレが多く出る。潮の流れがどんどん変わって行きます。
潮を読みながら撒餌と仕掛けの流し込みポイントを工夫して下さい。



鶴御崎灯台


鶴見崎半島


*ビシャゴ



*カタヘラ
釣り座 A、 B がベスト。手前から本流へ流し込む。流れが速いので、仕掛けは重くする事。
Aは両潮やれる。Bは下げ潮。Bの西よりに2人竿出し可能な釣り座が有る



*突端船間
A,B,C,潮通しが良く、潮の変わり目などに一気に喰いが立つ事がある。満ち込みに部が有る。


*船間



*突端のハナレ
東は満ち込みポイント、西は沖の沈み狙いで両潮いける。地グロ、尾長とも出る。
足場が狭く、うねりに弱いので満潮時には注する事。

 


*長ウド
鶴見を代表するA級ポイント。満ち潮が本命で釣り座右手のサラシから沖の本流に流すか、瀬際を狙う。
尾長グレが多く出るポイント。
ハリスは日中でも1.7号以上、まずめは2.5〜3号は最低必要です。
勿論ハリもワンランクアップで1~2号は大きくして釣る事をお奨めします。




*オオクボジリ






≪米水津≫よのうず
*当番瀬は事前に予約してください。








*横島1,3,4番
良型の数釣りが出来るA級ポイント。瀬際から狙い、潮筋に流す。
特に横島3番は超1級ポイントと言えるでしょう。
特に3番は足元にデカイのが付いているので、太仕掛けで強引に抜かないと瀬ズレで一発。
コマセが効いて来ると入れ食いに成る。
1番は3~5人、3番は、5~7人で渡礁するポイントで有る為、予約時に要確認。

1番
2番

3番4番後ろは
キナル

*カツアジロのハナ

瀬が大きいので数人で渡礁可能。中央と両サイドの沖向きの突端で狙う。
タナは2〜3ヒロを基本に沈め気味、張り気味に潮に乗せて・・・・。

*キナル
通年尾長と地グロが狙える。4番との水道を釣る。下げ潮では4番の横まで流すと良型が当って来る。

*長太バエ
ここも通年尾長と地グロが狙える。潮の変化に合わせてサラシの先から反転流、引かれ潮そして潮筋本流釣りと多彩な釣りが楽しめる。
上げ下げで燈台を挟んで釣り座を移動する煩わしさが有るが。

*沖黒
島の南側に掛けて好ポイントが続く。何処も40~50aのデカバンの実績が有る。

*ダンゴ、西のハナ


*ビロー下


*ウドバナ


*東のサラシ


*ナガミゾ


*沖のサクバエ


*長太バエ


*水取りバエ



*沖の観音
満ち込みポイント。深棚を狙い流し込む。


米水津はモイカも良く釣れる磯が多いので、クロ釣り+イカ釣りで渡礁する釣り人も多い。
  蒲江側の地磯はクロやモイカの釣果が出るので、時期によっては楽しめる。

≪蒲江≫


*三つ子
*元猿沖のタカバエとワタリ、ヒラバエ、干潮時のみ渡礁可能な沈み1番,2番,3番とある。

平バエの釣り座から…右が高バエ、その左がハナレ…遠景が深島

タカバエ:船着き近くで瀬際から狙うと良い。右流れ、左流れ、沖に引かれる潮乗せる。
沖に潮目が出来る場合
は集中して攻めると数釣りが出来る。

高バエ

ヒラバエ
矢張り船着きが本命ポイント。足元から扇状にポイントは時々刻々変化する。
沖の潮目まで広範囲に潮の変化を見ながら攻めると良い。勿論、左のワンドも含めて数人で竿出し可能。

 

ワタリ
タカバエの沖側、沈み3番との間を流すが、満ち潮と下げ潮で仕掛の投入点や流し方に工夫が必要です。

沈みとの水道を釣る

*深 島 

 

(深島周辺何処もがポイントで有るが、冬磯として絞ってみた)

*ツバクロ
深島のA級ポイントで有る。北西向き突端で3人竿出し可能。タナは少し深めで流す。
瀬際はまずめの一発狙い。

*八幡宮・ソーノハエ
西側突端と水道側がポイント。基本的に上げ潮狙いのポイントが多い。
サラシの下を狙ったり潮目を狙ったりで良型が食ってくる。


*コウタクバエ
ツバクロ向き中央と東側は両潮狙えるポイントである。瀬際そして、潮筋に流し込むと良型が当って来る


*灯台下(ホトウド)
上げ潮のポイント。潮目に流して釣る。洗い場側に沈み根が4本有り、ワンドのサラシに合流する辺りで当って来る。
洗い場側に回り沈み根の有る狭いワンドからの払い出しに乗せて沖の本流に流し込むか、遠投して本流を狙う。
北西の風には比較的強い釣り座です。
ナイター釣りは瀬際で尾長が出る。数人で分かれて竿出し可能。



◎中のハエ、ウスバエ,洗い場,学校下など…地磯も含めてたくさん有りますが、
中々希望する磯に渡礁する事は侭ならず、ですから…船長と相談しながら調整して下さい。
弁当便で渡礁も出来ます。

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☆余りにもポイントが多過ぎて・…・迷ってしまうでしょうか?
    皆さんの好みや瀬渡しのサービス時間、当番瀬の予約などで選択して下さい。

☆ここに紹介した大分県南の磯は、真夏を除いて殆どが通年クロ釣りが出来る磯で有るが、
潮回りや天候、水温、気圧の変化などの気象条件によって釣果にはムラが有る事は云うまでも無い。

☆各自で研究し、条件に合った磯を絞り込み、挑戦して見て下さい。


当番瀬が始まり、残された磯の選択肢が狭められます。
一般瀬では早い便での場所取りを余儀なくされます。

 時間に余裕を持って
下さい。

◎お願い:“駐車場によってはエンジンを切って下さい”とか注意書きが有ります。
何処も近くに住宅が有りますので、
 夜は静かに行動しましょう。ゴミを散らかさないのは当然です。
  不明な点は船頭の指示に従って下さい。

☆注意:
鶴見は通年火を焚けません。冬場は寒くて辛い釣行です。
 十分な防寒対策をして釣行しましょう。


★幸運を祈る!



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