とき:2022/8/6、小潮
ところ:津久見
ねらい:剣先イカ
本当に久し振りに釣りが出来ました。
シーズンインした夜焚きのイカ釣り、遊漁船は7月末から始めているようだが、今年は未だフグの被害も無く好調の
様子なので、行きたくてウズウズしていた。
そんな折、衛藤さんが「津久見にマイボートでイカ釣りに行きましょう!」と誘ってくれたので、二つ返事でOK!
土曜日の昼過ぎ、別府は夕立のような雨が降ったが、津久見は晴れているとの事だった。
夕方港に到着。
衛藤さんとお知り合いの釣り人達がそれぞれマイボートを用意していた。
日没を待ってから沖に出た。
海中では半透明
見るからに目が良さそう
夕方待ち合わせした港に到着 空模様が気になるが…大丈夫そうだ |
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綺麗で穏やかな海岸 | |
キャンプ&釣りの人達が テントを張って、バーベキューの支度をしていた |
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波止場の突端では老夫婦が 仲良く並んで竿を出していた とてもピースフルな夕方の風景です |
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衛藤さんがボートの準備中 | |
友人も準備を済ませ… “そろそろ出ましょうか” |
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友人を見送ってから 私たちも出発しました |
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ポイントに向かう | |
港を出て直ぐの近場、沈み瀬の少し沖側にアンカーを打って釣り始めた。 微風で穏やかな夕マズ目からのスタート。 衛藤さんはウキ仕掛け、エサ巻きスッテ竿を2本使った。 水ノ子灯台手前の本流筋には、イカ釣り船団が30隻程並んで流していた。 水深は40メートルと浅い。少し湾の内側なので、本流筋ではなく反転流が流れるポイントだ。 今日は20パイを目標に釣ろうと二人で決めて釣り開始。 暗くなるまで底から5メートルの範囲で誘い上げるが、深場と違って全く反応が無かった。 7時半を過ぎ、潮止まりから満ち潮に変わるまでイカの反応が無かったが、 集魚灯の効果が出始めてからボートの廻りにはアジの群れとキビナゴの群れが集まって来た。 潮が流れはじめて、遂に衛藤さんが1杯目のイカをヒット! 続いて私のイカメタルにも待望のヒット! 最初は胴長20〜25cm位のサイズだったが、10時頃から徐々にサイズアップして行った。 イカの群れが入ってくると、衛藤さんは2本共にイカが乗って快調に釣っていた。 時合には上から20〜30mを探って、数を伸ばして行き、時々ダブルヒットも有り、一時入れ乗り! サイズも30pオーバー交じりで良く釣れた。 私は途中から右側にイカメタル竿、左側にエサ巻きスッテのウキ釣り竿を流していた。 両方にヒットした時は、衛藤さんにエギ巻き竿を預けて助けてもらったりして忙しい釣りになった。 ベイトがワンサカ回遊して居る時には、海面近くに良型のイカが数匹上がって来て、 アジを捕食しているのが見える。捕食する時、イカの泳ぐスピードはものすごく早い。 海中の集魚灯が明るいので、上から見えるイカはスッテを見切ってしまい、エギを抱いてくれない。 23時頃には衛藤さんの友人を含めて多くの船が帰り始め、沖の遊漁船もほとんど帰って行った。 24時を回るとアタリが遠のき、ヒットが少なくなったが、潮止まりまで粘って納竿にした。 二人共目標を大きく上回る釣果を上げることが出来た。 余談だが…この日、夕方から夜中まで、愛媛方面はズーっと稲光が続いていた。 |
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私はイカメタルで釣り初めたが、イカが浮いて来てから 衛藤さんと同じ、エサ巻きのウキ仕掛けも使って釣った。 ヒットするのは圧倒的にイカメタルの方が多かった。 帰宅して数えたら45杯だった。 |
■ 今季初めてのイカ釣り、誘ってくれた衛藤さんに感謝!有難うございました。
■ 今年はフグが居ないらしい。釣り易く、エギやスッテを失う事が無くて、釣りを楽しむことが出来た。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜by Toyoiso〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜