とき:2023/08/19、中潮
ところ:豊後水道本流筋、蒲江沖
ねらい:ケンサキイカ


例年ならお盆前から爆釣するイカ釣りだが、今年は遅れていて小型が多く、豊後水道では苦戦が続いている。加えて台風6号、7号と
相次いで来た為に、釣行は暫くお預け。
天候が良い日、遊漁船は何処も予約客で満員御礼だった。

そんな状況だったが、幸運にも某遊漁船船長の紹介で臼杵の奏羅翔(そらとまる)に乗る事が出来ました。
始めて行くので、ナビで船着き場に到着。
夕方5時半予定通り、同じ港に係留している僚船と出航。陽が傾いた夕焼けをバックにポイントに向かった。
外海は穏やかで快適に飛ばして約90分、ポイントに到着してシーアンカーを入れて釣り開始。
潮止まりを挟んで午前1時の沖上がり迄、タップリ遊ぶことが出来ました。

  船長は若くて元気です 
振りむけば、ドラマチックな夕焼け空
   一緒に出航した僚船とポイントに向かって快走
船が潮になじんだ頃には陽が沈み
遠く四国側にイカ釣り船団の集魚灯が帯になっていた


私だけ電動リールで胴付き9本スッテ仕掛けで広範囲の棚を攻めた

皆さんはイカメタルやオモリグだったので、アタリ棚を探るのに苦戦
(ここを
午後8時を過ぎてから船中アタリが出始めた

釣り始めは海底まで落としてから徐々に誘い上げてアタリ待ち

時々休憩しながら釣果を伸ばして行きました
皆さん休まず頑張っていました

イカ釣りは初めてというお客さんがいて
結構トラブって居ました
潮流と風の加減で時々オマツリも発生しました

喰い棚が変化するし、群れが小さいのか苦戦が続いてます
型は小振りが多かったが、時々良型が混じる

当る時は2点掛け、3点掛け…まれに4点掛けで釣れました

アタリ棚は上から30~40㍍が多かった

海面近くには時々小魚の群れ、トビウオ、ダツ等が新型の
LED集魚灯に集まって来る

時どきイカが数匹通過する
浮いたイカが居ると、仕掛けを投入している時にイカが乗る事が有った
ナント・・・1本のスッテに2杯掛かって来た!

始めての体験です!
   今回も釣れたイカを10杯溜めてからジップパックに入れた
   終わってみれば7パック、70杯の釣果で本日の竿頭でした

■ 今回はイカ釣りが出来て本当にラッキーでした。始めて利用させて頂いた奏羅翔(そらとまる)さんでしたが、
  船長さんは若さ、明朗、親切・・・楽しい釣りをさせて頂きました。お世話様になり、有難う御座いました。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~by Toyoiso~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~