とき：2025/9/9(火)、中潮
ところ：神幸丸・豊後水道
ねらい：ヤリイカ

船長からイカが釣れているから都合の良い日にどうぞ、と言うので天気が崩れる前にと思い急遽9日に予約を入れた。
午後5時集合なので4時過ぎ佐賀関の漁協で氷を買ってから上浦港に到着したが未だ誰も来ていなかった。
釣り客は7人で、多くが胴付（電動リール）、私はイカメタル竿も用意した。
釣り座は右舷オオドモにとった。
4人のお客さんが20分遅れて到着したので、出航は5時25分となった。奇麗な夕陽を後方にしてベタナギの海を快速を飛ばして四国の宿毛へ、途中から霧が立ち込めて来て島影が見えない中で、鵜来島手前で停船してパラシュートを入れ、流し釣り開始は午後7時。
胴付仕掛けは6本スッテ、船長の指示棚は上から30メートル前後。40メートルまで落としてシャクリ上げながらアタリを待ったが…9時過ぎまで全く当たり無し(´;ω;｀)。

船中でポツリポツリと釣れ始めた。船長もいつもの様に手釣りを始めた。釣れた人にヒット棚を聞いたら40メートル前後だったと言うので、探り棚を上から30～40メートルを探って見たら…やっと一杯釣れた。
船の周辺にシーラの群れが回遊し始め、その後トビウオ、胴長25㌢程のモイカの新子と50㌢程のヤズが回遊し始めたが、皆アタリが遠く数が伸びない。

今日の釣り客はイカ釣りには慣れていないようで、船中あちらこちらで仕掛けのオマツリが頻繁に起こって居た(´;ω;｀)。

今回流した潮目はどうもイカの好物のアジやイワシの群れが居なかった様だ。
10時過ぎても4杯しか釣れて居なかったので、胴付仕掛けは40メートルまで落としてから低速で巻き上げて置き、イカメタル仕掛をセットして上から40メートル迄、広い範囲を探って見たけど釣れたのは…1杯。
結局釣果が伸びないまま23時になってしまい、残り30分、胴付竿に専念して広範囲に探って3杯釣った所で沖上がりになってしまった。
と言う事で、残念ながら今期最後のイカ釣りは最悪の貧果釣行になってしまった((´;ω;｀))。

ヤ　リ　イ　カ　釣　り
	大漁を期待をして出航
	ベタナギの豊後水道を夕陽を背にしてポイントに向かう
	ミヨシ左右にはイカ釣り初心者が4人
	船長も釣り始めた
	大きなイカがヒットして竿が大きく曲がった
	22時頃霧のかなた水平線に光の帯が出来た 　始めて見るこの珍しい現象は15分程だった
	ダイケン交じりだったが 　　たったの11杯と大貧果でした～(´;ω;｀)

■ふぐの被害がない今シーズンだが、早くも終わりの様だ、今期最後のイカ釣りは残念だが貧果に終わってしまった！
■これから何釣りをして遊ぼうか悩みます。
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～by Toyoiso～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～