とき:2022/6/4、中潮
ところ:津久見沖
ねらい:イサキ&真鯛
暫く釣りに行くことが出来なくて、ストレスが満タンになってきた( ´艸`)
そんな折、遊漁船情報では旬に入ったイサキが釣れているのを見たから、もう行きたい気持ちが止められない。
木曜日、上浦・神幸丸の船長さんに電話したら、今は港から出て直ぐの近場で良く釣れているとのこと。
しかも、なんと…土曜日は予約が無いから二人なら良いよ!との回答だった。
そこで、三重野さんを誘ったら二つ返事でOKだった!
金曜日、船長から電話が有って、もう一人常連さんが乗るので3人となった。
早朝4時半に港に集合、早速支度をして積み込み。
我々はキャビン前の左右に釣り座を作り、一人は右舷後ろにセッティングして、5時に出港。
昇り始めた朝陽を拝み、高島と無垢島を見ながら釣り開始。
仕掛けは、吹き流しの3本バリ、オキアミカゴに100号オモリ。水深は平均45メートル、少し流して南下すると岩礁地帯になるから、手前から駆け上がりを通過する流し方を繰り返す。当然竿は手持ちで釣ることになった。
駆け上がりに掛かると棚を5メートル単位で、素早く巻き上げなければ根掛かりする。
岩礁を過ぎると今度は50メートルまで深くして行く流し釣りの繰り返しだ。
だから、置き竿では無く手持ちで釣ることになった。
暫く満ち潮、湾内は潮の流れが緩ーい。
釣り始めて間も無く、トモの客が3〜4sの真鯛を2匹釣った、続いて三重野さんも同型の真鯛を2匹釣り、その後ジャンボイサキを釣り上げたのだが…私にはアタリが無かった。左舷と右舷の違いなのか?棚が合わないのか?
二流し目から棚取りとコマセの出し方を変えて、遂にジャンボイサキを釣ることが出来た。
船長が、今日はダブルが来ないなァとプレッシャーを掛ける。
そこで、スキンの付いている枝針のスキンを切って、オキアミをハリ3本に付けて追い食いを狙ってみたが…ダブルで釣れる程魚影は濃くない様だ。
*船長が、今日は底潮が走らないから数が出ないのかも知れないと言った。
一流しで釣れるチャンスは二度来る。
駆け上がり手前で真鯛が釣れて、駆け上がりに掛かるとイサキが釣れるパターンが続いたので真鯛とイサキを追加することが出来た。岩礁を過ぎるとアタリがない。
潮止まりにはエサ盗りに悩まされ、暫く船中本命のヒット無しが続いた。
三重野さんは結構釣っては居たが…、底タナ取りに苦戦、根掛かりを繰り返して、頻繁に仕掛けを交換していた。
船長が頻繁に指示ダナを伝えて来るが…棚を上げるのが少し遅れる様だ。
底潮が走っていないと仕掛けが真っすぐ立ってしまうので、荒れた岩礁帯に差し掛かった時に先針が根掛かりする。
彼はなぜか棚を上げるタイミングが遅れる様だ。
下げ潮が流れ始めてから、又イサキがポツリ、ポツリと釣れていたが、アタリが無くなって来た。
10時過ぎ、船長がアジ狙いをしようと言って、50メートル程移動した。
水深は浅くなり、やはり岩礁帯。
40メートルからスタートして、岩礁帯に入ったら30メートル、20メートルと棚が急激に浅くなるので、忙しい釣りになった。
そこで私はアジではなく、ジャンボイサキが釣れた! ラッキー! やっとツ抜けすることが出来た。
残念ながらこの日は期待したアジは釣れなかった。11時に終了、沖上がり。
*今回、スマホを車に置き忘れてしまったので、船中の写真を撮れませんでした。
今回の釣果: ジャンボイサキ10匹 真鯛3匹 |
■ 超ラッキーな釣りが出来ました。大満足でした。
■ 次回は、剣先イカ釣りで遊ぼう。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜by Toyoiso〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜