とき:2018/8/12、大潮(闇)
ところ:豊後水道
ねらい:ケンサキイカ

先週に続きお盆休みに一度イカ釣りをと計画していたので、三重野社長と日程調整をした結果12日に決まった。幸寿丸の後藤船長は相変わらず出漁できる状況に無かったので、今回も一尺屋の神幸丸にお願いする事になった。
Lineで打ち合わせしてOKがとれたので決定。

三重野社長は用事が有ったので、夕方一尺屋上浦漁港で落ち合あった。出港は夕方5時半と30分早まった。

またもや神幸丸は満席だったので、前回と同じ僚船だった。
今回は熊本からのお客さん二人と合計四人で釣る事になった。船の後方は狭いので、ミヨシ両サイドに釣り座をセッティング。我々は左舷に、熊本の二人が右舷にと分かれた。

明るいうちにポイントに到着、船団から離れてシーアンカー投入後ゆっくりと仕掛けをセッティングして準備に掛った。
釣り始めは全く反応なしだったが、時間が過ぎて暗くなり集魚灯の明りが効き始めた頃になり、アタリが出始めた。
5杯ほど釣ってからが大変だった。底潮が速くなり上潮と同調しないのと、上潮と交差するように流れ始めたのだった。
仕掛け投入時は問題ないのだが、仕掛けを上げ始めると右舷のお客さんの仕掛けとオマツリをしてしまう。
右舷のお客さんの気の毒がってナマリを80号⇒100号⇒200号と重くしてくれたのだが…それでもオマツリしてしまう。時には3人で絡み合ってしまい、解くのに時間ばかりかかって、釣りどころでは無い。

今回は、ベイトが海面に浮いてこない現象が続いた。ヤッパリ潮が悪いからだろうか?

潮が変われば良くなるだろうと期待していたのだが…最後まで二枚潮だった。だから、右舷の人が仕掛けを上げている時にイカがヒットして巻き上げ出来た時だけ、釣る事ができたので、全く数が伸びない。

一方、三重野さんはと言うと、早々とゼンゴ巻きスッテを投げて、上潮に乗せて釣って居たのだ。それが正解だった様で、それだけで10杯程釣って居た。
私も同じ仕掛けを用意していたのだが…相次ぐオマツリトラブルで戦意喪失。
後半、イカメタルで探ってみたりしたが、僅かに2杯ゲット。

終わってみれば15杯しか釣れなかった。こんな貧果は初めての経験である。

一尺屋、上浦漁港
出港前の三重野様
こんな恰好で出発
午後5時半出港
漁場に向けて移動中
三重野さんも
ポツリポツリと釣って居る

■ なんとしても潮が悪かった。流す場所によっては多少の違いが有ったのかもしれないが、僚船からの無線では釣れない節が飛び交っていた。
■ ともあれ自宅で食べる分は確保できた。次回が有るかどうかはイカ次第です。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜by Toyoiso〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜