とき:2021/8/29、中潮
ところ:豊後水道
ねらい:剣先イカ

28日に続き29日も、今季最後のイカ釣りにしようと思って行って来ました。
今回は以前から気になっていた杵築、納屋港のSOYAMARUさんにしました。

         
納屋港迄の道路が複雑なのでカーナビで行きましたしかし、早く行き過ぎたので暫し仮眠を取った
  第一、第二、第三 Soyamaru が並んで係留

今回は最新鋭フル装備の第三Soyamaru黒木船長

お客様は12人、釣り座はくじで抽選し、希望の釣り座を順番に選んだ
私は左舷の3番にした

夕方6時出港、穏やかな海、豊後水道を鶴見方面に向かった
初めのポイント到着は7時半 戦闘開始だ!
私を含めて10人がイカメタル仕掛けで二人だけが電動竿

最初のポイントで釣り始めたが、直ぐにフグの猛攻に会い早々に見切りを付けて移動、水の子灯台近くから流した

移動して最初は30〜40mでイカが釣れ始めたのだったが暫くしてまたしてもフグのアタックが始まってしまった

10パイ程釣った頃には多数のフグが表層で泳ぎ回り始めたヒットしたイカを巻き上げている途中でフグが喰いつき上がった時には半身しか残っていないことも数回有った

その頃からアチラコチラで仕掛けを切られ出した切られたスッテが多数流れる

他人事ではない!私も仕掛けを投入して狙った棚付近で仕掛けを止めた途端、仕掛けを切られた

フグは投入されたエギやスッテを追いかけて潜って行くし釣ったイカを追いかけて海面迄追いかけてくるし、途中で釣れたイカに喰いつきかじってしまう事も度々有った

時にフグがカンナに引っ掛かり釣れる
それを見ていた助手(テゴ)がイカやスッテを追って海面に上がって来たフグをタモで掬ってバケツに貯め始めた
フグ退治が始まった!
お客さんが釣ったフグも全て回収した

イカ釣りの天敵はフグだけではなく太刀魚とシーラも釣りを邪魔するのは昨夜と同じだ
仕掛けを切られること6回、手持ちのメタルスッテが無くなっていく、それもお気に入りのアタリスッテが次々と海中に消えて行った((´;ω;`))

フグに邪魔され、仕掛けを何度も作り直した

タナは変化するし、イカの群れは少なく中々数が伸びなかった

それでもダブルヒットが数回あったので色々有ったが
       皆さんと和気あいあいで楽しい釣りになった
私の隣はお二人で上手に釣っていた

常連さんらしく、手前の女性はフグをバケツに入れて置き溜まったら手際よく捌いてからラップに包みクーラーに入れて持ち帰った





テゴのお兄さんは私の隣で竿を出していたが、フグが浮いて来たらすかさずタモで掬ってバケツに入れ、彼も溜まったら手際よく捌いて居た
 納竿は深夜1時半

 釣ったイカのサイズはバラバラ、ダイケンとまでは行かなかったが大きいイカ も混じって釣れた

 今回も苦戦を強いられた釣りになったが、三回目なので慣れてしまった(笑)

 終わってみれば38パイの釣果だった

■ 今回もフグに泣かされたが、2日連続のイカ釣りを強行した満足感は良いリフレッシュになりました。
■ 帰宅したのは4時過ぎ、道具を洗い、風呂に入って一休みした時には夜が明けていた。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜by Toyoiso〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜