とき2020/12/26-27、中潮
ところ:蒲江・アカバエ
ねらい:モイカ

年末年始の天気予報では、寒波の南下で日本海側を中心に日本列島は広範囲で雪が降ると言うので、衛藤さんと打ち合わせしてモイカ釣りで蒲江に行く事にした。
今回は衛藤さんの車で一緒に行く事にした。いつものパターンで佐伯のエトウ釣具でコマセ少々と氷を買い、HOME WIDEでオガライトと着火剤を買い、ホカ弁で弁当を買い、米水津でアジを30匹づつ買って…途中「空の公園」先のPエリアで海を見下ろしながら弁当食べてから西の浦に行った。

快晴で弱い北西の風と釣り日和。道具を運び、着替えをしている所に宮崎から良く通って来ている常連さんが到着…彼もモイカ釣りだ。 一緒に改造された「釣センター丸」乗ってマルバエを目指して出発。

マルバエが見えて来た…ワ〜!1番から4番迄何処も瀬泊まり客で満杯だ(´;ω;`)。宮崎のお客さんを3番奥の地磯に上げて、我々は引き返してアカバエに渡礁する事になった。

丁度去年の今頃に衛藤さんと上がって大苦戦し、モイカ1杯に終わった悪い記憶が蘇る。今回はここで頑張るしかないとあきらめて支度を始めた。4時過ぎ、道具のセッティングを終えた頃陽は西に傾き夕マズメになった。

明るい内にクロかアジを釣ろうとフカセ仕掛けで釣りを始めたのだが、ほとんど潮が流れていない。コマセをタップリ打ち込んでから釣り開始。しかーし、エサ盗りばかりでクロはヒットせず、タナをヒトヒロから竿1本半まで変えながら潮の動いている所を探ってみたのだが…日没までに釣れたのは、金メバル一匹に終わった。

夕方から畑野浦の漁師が小型船でモイカ釣りをしながら行ったり来たりを繰り返していた。

暗くなってからモイカ釣り開始。早くも月はかなり上に来ていて照り込んでいる。幸い心配された雲は無く星空が広がっていた。

釣り開始から2時間は全くアタリがアタリが無く、早目にお湯を沸かしてカップ麺とコーヒーで夕飯を取り、二人で広範囲に探って行った…。

私に初めてのアタリが有った、合わせをくれたがスッポ抜け!? 回収して調べたら、カンナがハリスに引っ掛かって逆さになっていた。だが、これでモイカが居ることが分かった。

潮が左にユックリだが流れ始めたので、右に投入して流し、二人で観音回りしながら手前から沖まで探って行った。

最初の一パイは衛藤さんに来た、600gくらいのモイカだ。暫くして又衛藤さんにヒット、同じようなサイズだった。

それから30分ほど経った時、私のウキが沈んで行った!明らかにモイカのヒットだ、慎重に聞き合わせをしてからフッキング!乗ったー!良い引きだ…やったー!遂にモイカゲット!

22時を過ぎた頃、私が5杯、衛藤さんが4杯と逆転していた。日付が変わる頃から又潮が動かなくなった。それからはオガライトを焚いて暖をとりながらのんびりと休みながら釣りを続けた。

潮が若干当たり潮気味に流れ、風は南西に変わって吹き始めた。当たり潮の時は全くアタリが無く、正面から少し左沖にアジが泳いで行った時にアタリが有った。タナはかなり浅くなって居た。

午前2時を過ぎた頃、一時的に薄雲が広がって月が隠れる時間が有ったが、月が沈む頃から雲が消え始めて風も弱くなった。

その後ヒットしたモイカは900g〜1000gにサイズアップした。

途中で少し休んだりして夜明け迄粘ったが、追加できずに終了となった。

出発!
夕方、セッティング完了





夕方から畑野浦の船が
  モイカ釣りで行ったり、来たり
アジを咥えて離さないモイカ


型の良いモイカが釣れました
朝8時、回収




私が6パイ、江藤さんが5ハイと
    まずまずの釣果で良かった
宮崎のお客さんと
  談笑しながら釣センターに戻った

■ 久し振りに衛藤さんと磯に上がってモイカ釣りができ、お土産も確保できたので楽しめました。
■ 年末年始は天候次第ですね。コロナに感染しないように気を付けてお過ごしください。

  皆様、今年一年お付き合い頂き有難うございました。来年も宜しくお願いいたします。

                     皆様 良いお年をお迎えください!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜by Toyoiso〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜