とき:2023/10/28、大潮、13夜
ところ:佐賀関・地磯
ねらい:走りのモイカ
秋になり今年もモイカ釣りのシーズンが始まった。今シーズンの初釣りになります。
衛藤さんと打合せて今年も先ずは佐賀関で始める事にしました。
場所取りの為に、昼前に私が先にアジを買って現地に行き第一候補を確保した。
衛藤さんはアジを釣ってから夕方合流。
北西の風がチョット強く吹いていた。
未だモイカ釣りは始まったばかり、はたして釣れるのか?不安を抱きながら日没後から釣り開始。
ワンドになった地形の地磯なので、潮の通しに変化が有り釣り座から向かって右に流れる潮が良いのだが…
湾奥の反転流は変則的。
この日は北西の風が左手から吹き続けていた。手前は岩礁が点在して浅く、左には長く伸びた岩があり根掛かり
するので、左に流す時は回収するタイミングの見極めが大事である。
従って、風とアタリ潮を考えると、どうしても遠投を余儀なくされるので、いかに遠くに飛ばせる仕掛けに出来
るか、どの流れに乗せて流すのかが釣果を大きく左右する。
夜中の干潮頃には、早い左流れになってヒット数が激減してしまった。
二人で工夫しながら釣り、夜中の1時半まで頑張って、上は500gから下は200gを8杯釣る事が出来た。
秋晴れ 少し風が冷たい |
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セッティングを済ませた | |
アジ釣りをしていた衛藤さんが来て仕掛けを準備 | |
準備を済ませた頃 十三夜の月が昇って来た | |
釣り開始の前にパチリ! |