とき:2024/01/21、小潮
ところ:佐賀関・地磯
ねらい:モイカ


大寒に入り23日から強い寒気が南下してくるとの天気予報、急遽雨上がりの日曜日に相棒と打合せて佐賀関に行くことにした。私が早朝先行して場所取りに行き、相棒は餌のアジを釣ってから合流する事にした。
相棒は良いサイズのアジをたくさん釣って昼前に現着。
北西の風が強く吹生き抜けていて、風が当たる海上は白波が立っていた。
釣り座は風裏に位置して居るのだが…回り込みの風が強かったので、昼食を食べたり談笑して待機。

月が早く昇って来た。日中は頭上に雲が無く、西から東に厚い雲が流れていた。

日が傾き若干風が弱まって来たので、相棒が先に仕掛けを投入して風下に流していた。すると暫くしてアタリが来た、しかしフッキングしなかったのでそのままにして追い喰いを待っていると…又アタリ、ウキが消し込んでからフッキングすると一気に沖に走って行った。
今度こそしっかりフッキングさせたようだ。一気に沖に向かって走って行った。
ドラッグを鳴らして道糸がどんどん出て行く…スプールの糸の残りが少なくなった所で竿で溜めて走りを止めから、巻き上げに掛かった…「モイカとは違う引きだ」と言いながら残り40㍍程に寄せて来たら、、、ナント バシヤッとエラ洗い、ジャンプ! ワーオ! ヒラスズキだ! 
無理をせず寄せて来たところでタモ入れ。
デカい!70㌢程のヒラスズキだった。アジもろともカンナ仕掛けを飲み込んでいて、アジの掛け針が顎に喰い込んでいた。

彼がモイカ釣りをしていてヒラスズキを釣るのはこれで三回目なのだ。
その内二回は私が掬ったのだった。と言う事が有り、珍事の幕開けとなった釣行でした。

   風が冷たいので早目に防寒着を着込んだ
   セッティングをすませ、夕マズ目の夕凪を期待して待機
北風を背にして仕掛けを入れたEさん
苦戦の末に仕留めたヒラスズキ
小潮で潮が余り流れず

夕間詰からは雲が広がって月が隠れてしまった

日没後から電気ウキを点けて仕掛けを
遠投して狙いの潮目に投入‥‥
ナント一投目にしてキロサイズがヒット!

私は8時過ぎまでに400g~1.2㎏を3杯とヤリイカ2杯

9時頃には再び風が強くなったので納竿、早上がりとした


■思いの他風が強く大苦戦だったが、しっかり釣果を上げられたので楽い釣行だった。
■次回は蒲江の地磯に行く予定なのだが、今年一番の寒気で積雪とか…検討中。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~by Toyoiso~~~~~~~~~~~~~~