とき:2020/11/28-29、大潮
ところ:蒲江・マルバエ
ねらい:モイカ

今年も津久見のモイカフェスタが始まり、モイカのシーズンが始まった。
早速西の浦釣センター(NTC) の久寿米木船長に様子を聞いたら…「昨日20杯以上釣っていたよ!」とのホット情報。
「土曜日行きますのでよろしくお願いします」と予約をして、衛藤さんを誘ったのだが、生憎用事が有って行かれない!という返事、残念(´;ω;`)。
金曜日の夜、モイカ釣り道具を準備した。期待でわくわくの楽しい時間だ。

土曜日、前夜から北西の風が強く吹き続けていてグッと冷え込んできた。
朝、船長に風の吹き具合を聞いたら、大したことは無いと言うので、予定通り10時に出発。米水津の“有漁丸あわよし”で生きアジ30匹買ってNTCに午後1時到着。
準備を済ませて船長を待つ間に昼食を済ませたところに立川先生が来たので、頼まれていた商品を渡すことが出来た。

道具を船に積み込んで一服しているところに船長が引船の回収から帰って来た。直ぐに出発。
釣センター丸は船の両側面にフロートを取り付けて改造されいて、横揺れが無く安定感抜群でした。

向かったのはマルバエ1番、先客がいたが既に納竿して回収待ちだったので、渡礁させて頂きました。
聞けば、クロ釣りだったが潮が流れず釣果は木っ端グレだけでサッパリだったそうです。やっぱり大潮の初めは潮の流れが悪い様です。

風が冷たいので、中着の上にフード付き防寒着、防寒帽子
快晴、風が冷たい

セッティングを済ませて一休み


毎度のことだが荷が多い

次回からはこれに重たいオガライトが追加される
地黒方面の景色

明るい間にエギングで探ってみたが…ノーヒットだった
夕間詰、アジを付けて仕掛けを投入

やがて初冬の空が夕焼けに染まり始めた
今回も愛用のイスを用意した

   歳を取るとイスが必需品になる
潮が動かず日没まで全くアタリが無かったが
月明かりが照らして良い雰囲気になった

満潮から下げ潮に変わってからやっとヒット!
強い引き味を楽しみながら慎重に寄せて獲り込んだ
のはキロクラスで大きかった
釣ったら直ぐに急所を〆て、真っ白になってから
ジップパックに入れてクーラーに保存
釣り始めは北西の回り込みの風が左から吹いていたが
夜10時を回ってから風向きが逆になり、右手から強い風
が吹き始めたので、仕掛けを遠投するのが難しかった


夜中には良型のモイカが続いて釣れた

手前は潮が流れないので少しでも潮が動いてる沖の
ポイントに投入するのに苦労した


時には風の影響で仕掛けが絡んで、大きいのを4回も
バラシてしまった
翌朝
 劇的な朝焼け
  朝陽が昇って来た
日の出を拝むのは格別の心地がする
朝方、30分だけ仮眠を取っただけだったが…

素晴らしい朝の風景の中に一人
  潮騒を聞きながら朝陽を浴びる心地は
    サイコーだ!
釣果は、

 おおよそ500g〜1sを22ハイの好釣果だった
釣センターに戻ってからカチ割氷を入れて帰った

■ モイカ釣りシーズンの初回からツ抜けの釣果は初めてだった、しかも型が良いのに嬉しい驚きだった。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜by Toyoiso〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜