とき:2024/12/13~14、中潮
ところ:蒲江・地磯
ねらい:モイカ
今年も早くも12月になりかなり寒くなった。モイカ釣りに良い月、潮、天候が揃ったので衛藤さんと蒲江の地磯に行って来た。
この日は他に客が居るのでいつもより早く出航する事になった。NTCに着いたら既に釣り人が4人も来て居て、既に道具を船に積んで居た。
アチャー! 先客が居た、船長に聞いたら私より予約が早かったそうだ。衛藤さんはアジを釣ってから来るので少し遅くなる。
私が道具を船に運び、着替えを済ませた頃やっと衛藤さんが到着。直ぐ道具を積み込んで予定時刻に出航。当然ながら先客さん達は渡礁磯が決まって居たのだった。
マルバエ1番から4番までに先客を渡礁させ、さて何処にしようかと見渡して、、、離れ磯の6番に渡礁したのだった。
午後12時半から順番に渡礁 先に先客二人ずつをマルバエ1番と4番に上げた |
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我々は久し振りに少し大きい離れ磯の6番に上がった 日中は回り込みの北東の風が強く吹いていた 夕方までタップリ時間が有ったので、ユックリ昼食を取り、泳がせ釣りの準備を進めた やがて渡礁時には強かった風が弱くなり、竿が出せるようになったので仕掛けの投入がし易くなった 明るい内に磯の周りを観察して、水深や沈み根の位置を確認してから、暫く広範囲にエギングで探ってみたがノーヒットだった 磯の上、平らな場所は少なく足場の悪い箇所が多い *渡礁前に船長から、落ち込んだ人が多いから落ちない様に気を付けて!と忠告された。 |
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活かしの水を入れ替えるのに汲み上げた海水は、かなり暖かかった 夕方、満潮の潮止まりから下げ潮の始まり <=早くも衛藤さんが一杯目をヒットさせて獲り込んだ 暗くなって月明り… 電気ウキで沖の流れを狙って仕掛けを遠投 風と潮が同調するので、仕掛けが右に流れて右の浅瀬に入って行くので、かなり遠投する必要が有った *衛藤さんが釣って来た天然のアジは、良く泳いでヒット率が高かった! |
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潮止まりから下げ潮、潮は右流れ 日没後からポツポツアタリが出始めた 400gから800gが多かったが… 沖に流していた衛藤さんがビッグサイズのモイカを釣った‥測ったら1.4㎏有った 時間が過ぎ月が照り込んできてキロクラスの良型も釣れた 下げ潮になって潮が左に流れ出した途端ヒットが連発! そして衛藤さんがこの日最大の1.9㎏をヒットさせた!ドラッグを鳴らして走った! 中々寄ってこなかったが、時間を賭けて足元によせてタモ入れ *大きいモイカが釣れた時は、お互いにタモ入れをサポートして獲り込んだ 衛藤さんは早くもツ抜けして余裕だった *下げ潮になって海水温が低下、回収したアジが冷たかった 入れ喰だった時合は短く30分程でアタリが遠のいてしまった *夜中の移動には細心の注意を払い、足元を確認しながらユックリ歩いた |
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時々小さなモイカがアジを追い回すがヒットしない 更に潮がたるんで喰い気が無い時はバラシが有った 月が照り込んで居る時はモイカが浮いてくるので仕掛けは1.5ヒロからヒトヒロでヒットした |
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夜中、オガライトを焚いて暖をとりながら釣った 時間が過ぎる程アタリは遠のいていった やがて月は隠れてしまいアタリが無くなったので納竿 火に当たりながら夜明け6時の回収を待った |
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釣りセンターに戻って帰り支度 釣果は私達が二人で21杯と一番釣って居た |
■ヤッパリ相棒と二人の釣行は楽しかった。
■慣れない磯での釣りだったが、釣果に恵まれて良かった。
■今年、股関節の手術をした船長がげっそり痩せていたので心配だったが、医者に太っちゃダメだと忠告されたとか…。船長には元気で長生きして頂きたいです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~by Toyoiso~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~