とき:2021/12/04、大潮、闇夜
ところ:佐賀関、地磯
ねらい:モイカ

闇夜だが大潮、用事が無く釣りに行ける。衛藤さんと打ち合わせて近場の佐賀関に行くことにした。勿論モイカ釣りだ。

冷たい高気圧の張り出しで、風が強く海上は白波、海岸に打ち寄せる波がしぶきを上げていた。
泳がせ用のアジ釣りは、衛藤さんにお願いした。

そんな悪天候だったが、強行したのでした。
狙っていた地磯には先客が居て入れず、道路脇を見ながら風裏のポイントが空いていないかと探していたら…
衛藤さんが一か所空いている所が在るとスマホで教えてくれた。Uターンして衛藤さんの所に行ってみたら…そこは急な崖下だった。
衛藤さんの友人二人は前日から来ていて、その近くの地磯に釣り座を構えていた。


アジが回遊を始める夕マズ目、彼等は餌のアジを釣りに行った。
彼らが戻る前に何度も往復して重たい道具を少しずつ崖下に運び準備をして、初めにアジングをしてみたが、風が強くて直ぐ止めて、モイカエギングをして時間をつぶしながらアジ釣り組の帰りを待った。。

若いエギンガーやアジンガー数人が来て、竿を振ったりしていたが…この風波では無理だと諦めて去って行った。

夕陽が山に沈んで暗くなって来た頃、衛藤さん達が戻って来た。短時間だったが、20〜25センチで丁度良いサイズのアジを15匹ほどを釣って来てくれたので、衛藤さんと一緒にモイカ釣りをして遊ぶことが出来た。

エギンガー達が釣りが出来る所を探して
移動して行った





道路脇の崖下、重い荷物を担いでの往復は
かなりきつかった
風裏ではあるが先端に立つと
時々飛ばされそうになるような
強風が吹いていた
一息ついた頃、夕日が沈んで行った
衛藤さんも道具を運んできて一緒に釣り開始

風と潮が同調する右流れだったので釣り易かった
足元から右手のテトラ迄はかなり沈み根が
有り海藻が岩に生えているので、根掛かりする

最初のアタリが出たのは7時半過ぎからだった

先に釣ったのは衛藤さんで、ウキが入らず上層で
居喰いしていたと言う…サイズは400〜500g位だった

その後はアジの鼻先や頭をチョットかじられるアタリ
が続くが、カンナに掛からないアタリが続いた

私の遠投した仕掛けが50メートルほど流れたあたりで
最初のアタリ…ウキがシモリ、スーッと沈んで行った
しっかりフッキングして獲り込んだのはなんと1,100gの
良いサイズだった
アタリが出た時合は8時半ごろまで…
その後ボラの大群が釣り座前を回遊し始めたので全く釣
りにならなくなったので早上がりする事にした
皮肉なことにその頃になってやっと風が止んで来た
私の釣果は

  600g×1、800g×1、1.1s×1の3杯だった
 

■ 北風が強く、寒い日だったが衛藤さんの協力を頂き、楽しい釣りが出来た。
■ 帰ったら足がかなり疲れて居たので、夜中にユックリ風呂で温まってから爆睡しました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜by Toyoiso〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜