とき:2020/03/07、上り中潮
ところ:西野浦釣りセンター(NFC)、前筏
ねらい:真鯛、チヌ

前回のモイカ釣りのとき、帰り間際に雨に降られ…不覚にも風邪を引いてしまった!(x_x)

病院で処方された薬は抗生物資が入っていなかったから、5日間薬飲んでも完治せず。2度目に行った時に抗生物質を追加してもらい翌週になって完治した。その後週末に雨が降ったり、仕事が入ったりで…結局4週間も空いてしまった。

さて、金曜日夜の天気予報で、土曜は曇りのち午後3時頃から雨、それを見て急遽釣りに行くことにした。当然ながら寝ないで出発、4時過ぎNFCに到着。

船長がクロ釣りのお客さんを乗せて出て行くのを見送ってから、道具を前筏の釣り座に運んで、コマセを作り、竿のセッティングを済ませて一服していたら、船長が地磯に上がっていた生野さんを回収して戻って来た。

生野さんにモイカ釣りの釣果を聞いたら…
潮は流れアジも泳ぐのだが…モイカの乗りが悪かったそうだ。
上手くフッキングしない、アジに抱きついても走らない、居喰いをする、アタリが出ないが頭を落とされた。
その上、ウツボにもやられ、更に根掛かりでウキも無くしたそうだ。
毎回たくさん釣ってる彼にしては珍しい。
*この時期、月が出た時はモイカは表層まで浮いてくるので、タナは矢引からヒトヒロで釣るのだが、多分彼は逆にタナを深くし過ぎたのだろう。

待合室のテレビで朝の天気予報を見ていたら、昼頃から雨と大幅に早まったから昼までの勝負と釣りを始めた。

<実釣>

気持ちが良い日の出 
  穏やかな夜明けを迎えた
釣り始めて一時間、エサ盗りが居ない
 ポイントにコマセをタップリ撒いた

満潮から下げ潮が始まった…

潮が動き始めた途端…ウキが潜った!
  すかさずフッキング、元気が良い

ファーストヒットは38pのチヌ
風もなく穏やかで釣り易い

以前に比べて潮の流れが悪くなった
 多分養殖筏の配置が大きく変化した事
  が湾内の潮の流れを変えたのだろう

底潮は時々しか動かないので
  潮の流れるのを待つ釣りになる
8時頃、
またもやチヌがヒット…

 少し引きが強かった

  一回り大きい45pをゲット
写真を撮らなかったが…
 干潮の潮止まり前に
  サクラ鯛の小さいのが2匹と
   60p超のボラが1匹釣れた
潮が引いて来たので
 底棚を丁寧に取り直し
  ピンポイントで打ち返していたら
      本命の真鯛が釣れた!

 魚体とヒレの傷み具合から判断して、
 養殖の生簀から逃げ出した奴らしい
 
11時頃からアタリが無くなってしまった

干潮から満ち潮に変わった頃
  遂に南から雨雲が広がって来た

昼過ぎ、
小雨がポツポツ降り始めたので納竿

本降りになる前に片づけを済ませた

◇ 今回は半日だけの釣りだったが、多彩な釣果に恵まれてとても楽しかった。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜by Toyoiso〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜