とき:2019/6/8-9、下り中潮〜小潮
ところ:西野浦釣センター(NFC)
ねらい:真鯛、チヌ

土曜日の午後、愛車を修理の為ディラーに預け、台車のマーチで必要最小限の道具を積んでNFCに出掛けた。
前筏には既にT先生と宮崎のIご夫妻が竿出ししていた。船長はセンター前の道路わき、山側の草刈りをしていた。

沖磯なら潮が通す潮回りなのだが、最近の湾奥は筏の増加の影響も有って潮の流れが以前より悪くなってきている。潮が回って流れないと、ベイトの回遊が減り、ベイトを追って来る真鯛も入って来なくなる。よしんば入って来たとしても、餌をやって居る藻ジャコ生簀や真鯛、ブリの生簀の下に居付いてしまっているらしい。

6月になってから真鯛とアジの回遊がピタッと無くなってしまった。潮が流れない厳しい釣りになった。

夕方になってI氏がボラをヒットさせた。その時、草刈りを終えた船長が見に来て、タモ入れ担当になった。



その後は…ベイトの回遊が見られず、アジも来ない、ましてや真鯛なんか来る気配が無いままで夕方になった。

ウキにアタリが出ないのにサシエが盗られる状態が続いていたが…電気ウキがジワーっと入った。
合わせてフッキングして浮かせて来たら、引き味が変だった!? ウナギでは無く、アナゴでも無い??? 
変な模様が有るので、即リリースした。

それを機に、私は竿を置き休憩にした。

私が食事をしている間に、I氏の奥様がメバルをゲット! 更にT先生が小型ながらヒラアジをゲット。
本命魚では無かったが、かろうじて皆何かを釣る事が出来た。

だが、戦意を無くし、満腹になった私は早々に夜釣りを諦めて休憩、9時過ぎ、I夫妻が帰ったので、その後に釣り座を移動してから仮眠。

翌朝。
四時半…チョット怖くて不思議な夢を見て、目が覚めた。頭が痛いXXXX

薄明るくなり始めた筏に行き釣り再開。
コマセを集中して投入して、ポイントを作ってから、仕掛けを投入。

なんとなんと、、、2投目にチヌがヒット。綺麗な魚体だった。



その後暫くして餌盗りにサシエを盗られる様になり、朝陽が昇り海面を照らし始めた。眩しい! 北西の風が冷たい。

コマセを打ち込むと、海面近くにコッパグロが湧いて来て時折バチャバチャと跳ねる。
残ったコマセを多目に投入し、最後の一投と思って投入したら、強い引きで70センチ超のブットいボラが釣れた。
そいつを獲り込んでから、7時に納竿して今回の釣りを終了した。

残念だが今回も真鯛の顔を見る事が出来なかった。
*ボラとチヌは船長に差し上げた。

■ 帰宅後、片付けを済ませ風呂に入ってからディーラーに行ったのだが、未だ交換した機器の制御ソフトの調整中だったので、担当営業と新車の試乗をしたり、見積の値引き交渉をしながら出来上がりを待った。

一時間ほどして修理が終わったので、愛車に乗って帰宅した。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜by Toyoiso〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜