とき:2021/03/27
ところ:西の浦釣センター、前筏
ねらい:真鯛、アジ…

春爛漫、一気に桜の開花が進み日中の最高気温が20℃位まで上がって来た。
今月に入ってから、天気は週末ごとに崩れる悪いサイクルが続いている。

土曜日は豊後水道、佐伯地域には海上強風・波浪注意報が出た。
月が大きい大潮先週末には…2s超えのモイカを釣ろうと心待ちにしていたのだったが…生憎大シケになり、断念。

昼過ぎに仕事を済ませ、遅い昼食を取ってから西の浦に行った、
NTCに着いて磯組の様子を聞いたら、土曜日未明からクロ釣りで沖磯に渡礁していた友人達は、昼前に回収されてしまったので、皆さん帰らずに前筏で遊んで居ました。

湾内も風が強く、時折突風が吹き抜ける…山陰だから風の方向が変わったりする。先に行っていたT先生と久し振りにご挨拶した。底潮の水温が下がっているようで、魚の活性が無いと苦戦していた。

釣り座をセッティング。仕掛けを作りながらコマセを打ち込んで置き、ポイント作り。
竿出しは17:30からになった。

東側に仙崎半島、西の浦上空には早くも満月が昇っていたが、薄雲が広がっている。

釣り始めて30分、手返しを続けて居た…サシエのオキアミが盗られ始めた。タナを少し変えたら…キスが釣れた。

その後直ぐに、シモらせている電気ウキのトップが抑え込まれ…少し沈んだ…合わせをくれると走った。小気味よい引きで上がって来たのは真鯛かチダイ? 赤いのが釣れた!

暫くして、又チダイがヒット!下げ潮が少し動き出して魚の活性が上がって来た様だ、これはキープした。

その後大ボラ…タモ入れ前にハリ外れ(良かった)。タモ入れしたくないと言う思いが伝わったらしい( ´艸`)
そこで、針とハリスを作り直した。

それから…19時頃にチヌが続けて2匹、これも大きくは無いがキープ。
相変わらず風は南東から吹き下ろして抜けて行く、雲が少し厚くなり月は見えなくなった。

20時過ぎになって、アジが釣れ始めた。25センチ超えの良い型が混じる。上は小さく、底の方で釣れるアジが大きい。
コマセをしっかり打ち込んでアジを足止めしながらポツリポツリ、21時半にはアタリが遠のき、小雨がパラついてきたので終了する事にした。

3月26日から27日の好天気で大分空港道路
の桜並木は満開になった
キス、真鯛、チダイ、チヌ
アジ

■ 結果オーライとなった。約4時間の夜釣りの釣果としては上出来だった。
■ 前回の引船も結果オーライだったが、今回も好釣果に恵まれたので、MTC西の浦釣センターに感謝である。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜by Toyoiso〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜