とき:2022/10/01、中潮
ところ:西の浦釣センター
ねらい:真鯛など…?

九州を直撃し縦断した台風14号の被害状況が気になって、久し振りに西の浦釣センターに行って来ました。
秋晴れの好天気、夜中に出掛けて、未明の4時半に到着。
暗い内に船着き先端に釣り座をセッティングして、夜明けから日没まで遊ばせて頂きました。

≪実釣の様子≫
釣り始めて1時間

仙崎から西の浦湾に朝陽が当たり始めた

心地良いそよ風に気持ち良い朝でした
釣り座の筏も、板が剥がれていた

板を打ち付けてある釘が浮いている箇所が
多く有った
幸いにして船着き場は、
 一部の損傷で済んだようだ

船長が夜明けに引船3艘を引いて出て行き、戻って来た



船長から、
「クロが釣れたらスカリで活かして置いてくれ」と頼まれた
朝間詰、釣り初めは真鯛の一発に期待して
底近くを狙っていたのだが…

間も無く…打ち込んだコマセにバシャバシャ
と木っ端グレがワンサカワンサカ集まって来た

当然仕掛けは底まで落ちて行かない(´;ω;`)

早々に真鯛を諦めて邪魔者を釣って遊ぶことに
して棚を2ヒロに浅くした

20〜27pのコッパグレがたくさん釣れました
棚を更に浅くするとサンバソウの幼魚がヒット!
活性が高いから一気にハリを飲み込んで走る

何だかんだ釣れ続くから楽しめる




写真を撮らなかったが、
午後3時頃、
28pの真鯛が釣れたので、スカリに入れておいた
引船が帰って来た

皆さん真鯛、イサキ、ハタにハマチ/ヤズ
などお土産がたくさん釣れていた

ブリクラスの大物を掛けたがバラシタそうだ

沖はウネリが有ったとのこと
≪台風被害≫
手前の休憩室裏から前筏に繋がる足場のコンクリート
の足場から先は全て破壊、分散してしまっていた
筏の突端に有った横長の筏は、強風で何度も風波に
煽られて裏返し、表返りを数回も繰り返したが…
最後にフロートが上になって裏返しで浮いていました

<台風被害情報>
台風14号は大分県内各地に暴風と大雨の被害をもたらしました。通過から一夜明け漁業関係者らは対応に追われました。
(高橋宏明記者)「佐伯市蒲江では大量のごみが打ち上げられていて現在、片づけ作業が進められています」
 佐伯市蒲江では台風の影響で養殖の魚が大量死して打ち上げられたり生け簀が壊れたりするなど漁業関係に甚大な被害が出ています。
 県漁協は27の支店を通じて情報収集を行っていて、21日を目途に被害状況を取りまとめる予定です。

 高波により沈没した遊漁船の持ち主の男性は引き上げ日程を決めつつ、修理するか廃棄するのか頭を悩ませていました。

 
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 【LIVE】台風14号 九州を直撃 大分県内の被害状況は…各地から中継 最新情報について気象予報士が解説 【19日午前10時50分〜】 | TBS NEWS DIG

       *台風の被害に見舞われた漁業関係者の皆様に、心よりお見舞いを申し上げます。

■筏釣りを楽しみにして釣センターに通っている皆さんには、復旧するまで暫くご辛抱して頂か
 なければなりませんね。

■当面は、引船と磯のクロ釣りで釣センターをご利用してください。宜しくお願いしますm(__)m
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜by Toyoiso〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜