とき:、20201024〜25、小潮
ところ:西の浦釣センター(NTC)
ねらい:真鯛他…

日本各地域でゴーツ―トラベルで格安で旅行したり、ゴーツーイート予約して食べてポイント還元で儲けたり!上手に使える人が得をしている様だ。好天の週末、県外ナンバー車両がたくさん走っていた。

さて、23日は仕事で緊急に設備の修理をすることになにり、終わってみれば土曜の朝5時、帰宅したのが6時。
風呂で疲れをとり朝食を食べて仮眠。
爆睡すると思いきや…10時過ぎに目が覚めてしまった。なんだか徹夜でモイカ釣りした朝と似たような体の反応に自分でも驚いた。

北西の風がやや強く吹いているが上天気だ。遅い昼食を食べ終えたのが午後2時、立川先生に頼まれたものが有ったので、ササっと釣支度をして蒲江に走った。

行き掛けにエトウ釣具に行ったら、予約のオキアミが棚と床に一杯、エー!っと驚いた。まるで寒グレシーズンの様な光景だった。

夕方5時、NTCに着いた。
立川先生が竿出し中。早速頼まれていたモノを渡してから道具を釣り座に…そこには30年以上前から来られていたNTCでは最古参と言う二人が釣りをされていたので、ご挨拶をして隣に釣り座を作った。
お二人は翌日磯でグレ釣りだとの事。
早く来て今日は筏で遊ばれていた。本当はサバ狙いだが、明るい内は25センチ前後のグレを釣っていた。

間も無くして引船が帰って来た。釣果を見に行ったら…なんと書き込みしてくれていた“北九州の釣り好き”さんにお逢い出来た!!
初めてご挨拶させて頂きました。釣果も聞かず、ユックリお話もせずに失礼いたしました。
(いつもHPをご覧頂いているそうで、有難うございます。これからも宜しくお願い致しますm(__)m。)

夕方、片付けを済ませた船長とウサギ亭に行って雑談しながら夕食を食べた。

筏に戻ったら風は止んで夕凪、山の上に半月が光っていた。

私は真鯛狙いなので仕掛けが大きいからグレは数匹しか釣れない、ほとんど餌を盗られてしまう。
7時頃が満潮、電気ウキに変えて手返しを続けるが下げ潮になってもほとんど潮が流れない。

隣のお二人は、仕掛けを変えてサバ釣りを始めた。上手に30センチ前後のサバを釣ってから仮眠室に引き上げて行った。立川先生も早上がりして先に休憩。

一人残って釣っていると、9時半頃にはコッパグレが居なくなり、入れ替わりにアジが入って来た。
初めはゼンゴ(一ツッパリの小アジ)だったが、それに30〜35pのアジが混じって釣れたのでキープ。

月が山陰に隠れてからは、そのアジも居なくなり本命の真鯛は全く気配が無かった。
これ以上やっていると又ゴンズイが釣れ出すと思い、竿を置いて休憩にした。

徹夜明けなのに眠くならないが、エアーベットを膨らませて寝床を作り仮眠をしようとしたら、立川先生が起きて来て眠れないからと言って釣りを始めたのだった。
(結果は、大きなゴンズイばかりだったそうだ)

冷え込んで来た。星空が綺麗で天空には天の川が見え、北斗七星が北の方角に綺麗に見えていた。
タイマーを4時30分にセットして仮眠zzz。

土曜の夜の釣果


大きいアジは5匹
(大きいアジ2匹は別にしてある)とゼンゴ、メバルが釣れた
日曜は5時から竿出し


快晴の穏やかな朝
    雲が無く快晴

朝マズ目、
  真鯛が釣れないまま陽が昇ってしまった



仙崎の向こうから昇る朝陽の位置がかなり南になって来た
ヤッパリ潮が流れないと真鯛は入ってこない様だ
7時過ぎ、
  引き船4隻が石鯛釣りに出て行った

潮が悪いから多分苦戦しただろう
陽が昇ってからは木っ端グレに混じってイサキの幼魚(ウリボウ)が釣れた
真鯛は来ないだろうとハリスと針を小さく変えて木っ端グレを釣って遊んで居たら…バリ(アイゴ)が釣れた

水の透明度が高く、グレに混じって泳ぎ回っている
バリが見えていた
今回は コマセを打つと木っ端グレがワンサカ集まって来た

暫く沖磯に上がってグレ釣りをしていなかったので、
コマセが無くなるまでグレ釣りをして遊んだ

オキアミの付け方の違いでエサを盗られたり釣れたりと、
針のサイズ、ハリスの太さウキ下(棚)以外にサシエサのサイズや付け方の違いで釣果に違いが出ることを改めて実感した

のんびりと一人で遊び、午後3時頃NTCを後にした


■ 秋晴れの週末に釣りをして遊ぶことが出来ていることに、喜びを感じ、久寿米木船長に感謝している。
■ 今回は真面目に木っ端グレと遊んだことで、改めてグレ釣りの面白さを再確認した。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜by Toyoiso〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜