とき:2020/09/21-22,中潮
ところ:西野浦釣りセンター、前筏
ねらい:真鯛など

秋の4連休、彼岸花が咲き、台風10号が去ってからやっと秋めいて、最高気温が30℃以下になって来た。
現在次の台風12号が発生して、太平洋の東海上を関東方面にに向かって北上しているので、ご用心!

コロナ禍の中、連休前の18日から20日まで大阪に出張して来たが、携帯消毒スプレーでしょっちゅう手を消毒していた。
GoToトラベルの利用ツアー客やら家族でドライブやらドッと旅行客が増えた。
お盆休みも自粛して来た反動だろうね、全国各地で一斉に人々は活動を始め、観光地は何処も人出が戻り大賑わいの大混雑、関東の高速道路は数十キロの渋滞が続いていた。(1週間後からPCR検査結果が心配だ)

さて、出張から帰って翌21日夕方から西野浦釣りセンターに行って来ました。
久し振りに久寿米木船長に会い、前日から来ていたT先生と延岡のIご夫妻とご一緒できて楽しかった。

NTCに着いた時、筏の正面には池田夫妻が並んで竿出し中なので、左横に道具を運びセッティングしていたら、船長が引き船5隻を引き連れて帰って来た。今は真鯛と石鯛狙いだ。

釣果を見せて頂いて…ビックリ仰天!(写真を参照ください)

大阪出張
  ANA:大分空港⇔大阪伊丹空港は相変わらずプロペラ機です( ´艸`)
三密で、座席は夫婦、親子以外は一人置き、多くてもほぼ半分の搭乗率。此れじゃァ航空会社赤字ですね。
西野浦釣りセンター 9月21日〜22日

1.引船の釣果       
船長が認めた釣り名人の釣果だ。4人で釣ったのだが、大半は名人(漁師やプロアングラーより上手である)
の釣果。石鯛の40pクラスは縦に並べてギッシリ。 
*NTCの引き船は、5隻に増えていました。

釣果に度肝を抜かれた!
針掛かりさせるのが難しい石鯛釣り
名人の釣り技に感心するばかりだった
2.筏釣り   

正面の釣り座には池田夫妻が並んでいたので、私は左側で竿出しして始めた。
相変わらずエサ盗りが多いい。一度大きなアタリが有ったが…ハリ外れで獲り損なった。暗くなってからは、ゼンゴと30pクラスのサバが釣れたが…キャッチアンドリリースばかりが続いた。

池田夫妻も遅くまで粘っていたのだが…そろそろ納竿しようか、としていた時…なんとミセスのウキがもぞもぞっと入ったり出たり…『アア…ゴンズイが来ちゃった』と奥様が言った途端、ウキがユックリ沈んで行った、奥様がゴンズイと思って軽く竿を上げたら、グイグイと強い引きで竿が〆込まれた!? 
ゴンズイじゃないぞ! 旦那の補助で釣り上げたのは45pの真鯛だった! オメデトウ!
嬉々としてご夫妻は帰って行った。

これを機に初日は終わったのだった。

仮眠して、翌朝5時起床。日の出前から竿出し。
風が左前方からやや強く吹いていた

前回8月に来た時には、朝間詰に真鯛が2匹釣れたので

今回も…とエサ盗りと格闘しながら釣っていたら…

来ました、サイズは34pだが…本命だ!

サイズはともかく、やっとクーラーに魚が入った
朝陽が仙崎の上から昇って来た

台風の影響で風が吹いて来たが

涼しくて心地良い
(お疲れさまー!って顔だね)

その後は…エサ盗りの猛攻が始まった

立川先生は昨日から未だヒットが無く辛抱の釣りを
続けていたが

7時半に納竿して先に上がって行った
≪== 此奴がエサ盗りの正体です

コッパグレも大きくなって30pくらいある
こいつを狙って釣ったら
    直ぐクーラーが満タンになる…

  コマセを打ち込んだら
    エサ盗り軍団がバシャバシャ…
      真鯛はあきらめて納竿にした

■釣行回数が減っているが、ヤッパリ釣りは楽しいね。
 人混みなどに外出するときは新型コロナの感染が心配で気を使ってしまうが、海風に吹かれて釣りをする時は、
 コロナを忘れて唯々無心に釣りを楽しむことが出来る。 では又次回をお楽しみに(^^♪

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜by Toyoiso〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜