とき:2021/6/27、大潮
ところ:NTC-引船
ねらい:マダイ、イサキ

先週は爆釣出来たが、海は毎回条件が違っている。潮流、水温変化、係留場所等で釣果は大きく違う。
台風5号が太平洋を北上しているが、かなり遠い事と余り勢力が強くない。土曜日に見た佐伯の天気予報は曇り、波1.5mだったので、船長に電話して日曜日の引船を予約した。
船長の話では、土曜日は5〜6s交じりで大きいマダイが釣れていたとの事だったので、マダイ・イサキ用仕掛けをハリス4号と5号の3本針で作り、クーラーはトランク大将を用意した。

夜中2時半に出発、別府ICから佐伯ICに向かった。走行車両は少ないのでプロパイロットをセットして楽々運転。臼杵を過ぎた辺りから少し靄が掛かり初め、、、トンネルを抜けたら…雨が降り始めた。

NTCの駐車場に4時頃到着。一服して支度を始めたら、仮眠していた他の釣り人4人も起きて来て道具を船に運び始めた。
船長が早く来たので、2隻に2人ずつ乗って5時に出て行った。
私は残りの1隻に雨除けシートを被せてから道具を船に乗せ船長の戻りを待ってから6時に出発。雨が降り続いていた。

雨が降り続いている中での釣りとなった

風はほとんど無く沖からの波長が長いウネリが
船を揺する
満潮の潮止まりから下げ潮に変わる時間から
釣り始めた(ハリス4号の仕掛け)

コマセはオキアミ生にダゴチン用こませを混ぜ
それにムギを加えて特性ブレンド(マル秘)

コマセを投入すると幕を引きながら真っすぐ沈下
して行く・・・数回投入しておく

水深は44m、タナは底を2m切る深さで1投目
アタリが無いがサシエが盗られていた

コマセを潮上に投入しておく

魚探を入れて魚の回遊層をチェック
 (底は水潮になって居る様だ)

タナを上げて再投入…コマセを出して、少し流し
止めて静かに誘い…流す…ヒット!

 *潮が緩いので、コマセを少しずつ出し少し誘い
  を掛けると喰いついて来る
≪=左手の生簀側に二人組
    *苦戦されていた


潮が沖に向かって流れ出したのは9時頃から
気圧が低いから大潮だが潮流が違う様だ

お陰で緩い潮の時合が長い

又爆釣ペースになった
主にチダイ、時々マダイ、そしてイサキが釣れた

釣れた魚を直ぐ〆て血抜きするのだが
〆た瞬間、ボッとムギの塊を吐き出した
 *筏で釣るのと同じ様な配合のコマセが有効
  だと言う事が立証された
 <昼過ぎ船長が様子を見に来た
   皆さんと相談して1時に回収となった>




トランク大将を持ってきて正解だった

釣果は、
  チダイ16匹,マダイ5匹、イサキ1匹
片づけを終えてから
船長とウサギ亭にランチを食べに行ったのだが




ウネリが入っている元猿海岸には30人以上の
サーファーが練習していた

■ 二週続けて引船で釣ることになってしまった。最近おかしくなっているのかも!?
  次回はイサキが釣りたい。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜by Toyoiso〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜