とき:2015/2/28、長潮
ところ:蒲江地磯・高鼻突端
ねらい:ノッ込みグレ
東京のグルメな友人に、“寒グレが食べたい”と去年からの催促されていたので、クロ釣りに行かなければと考えていた。
しかし、気圧配置が良くない。おまけに長潮でしかも強風が吹き、土曜の夕方から雨になる…どうするか思案。。。
金曜日帰宅は8時半、天気予報の詳細を調べたら、土曜日の日中は晴れのち曇り、北寄りの風4~5m後東南東の風2~3m。日中は何とか釣りになると判断し、エトウ釣り具に電話を入れて沖アミ生の解凍を頼み、船長にメールで午前1時便を頼んだ。
急いで夕飯を済ませ道具を揃えて車に積み込み21:45出発、NFC到着23:45。着替えを済ませ、車中でTVを見ながら待機。船長に再度メールで確認…しかし一度も返信がない…不安がよぎる。
外は風が強い。午前1時半、船長の来る気配がないので鶴見の5時便に乗ろうかと思い梶寄に移動。(途中道路工事で2か所片側交互通行になっている)
駐車場には8台ほどが駐車、数台が車内で待機中。めっちゃ風が強い。
午前4時頃、船長からメールの返信が来たので、即電話したら“今瀬渡しに行って帰って来た”とのこと。風が強いので明るくなってから磯に渡してもらうようにお願いして、梶寄から再びNFCに戻る。途中梶寄に向かう車12台とすれ違った。
そして陽が昇った8時、出発。この時間では大方のクロ釣りポイントは空いていないので、地磯の高鼻突端に上げてもらった。
釣り座に対して、マジのやや強い向かい風。コマセを数投打ち込んでからタックルをセッティング。竿1.75、5.3m、道糸2.5号、ハリス2号、ハリ寒グレ4号、ウキM2B。
コマセをポイントに打ち込んでからやや遠目に1投目。仕掛けがなじみながら手前によってくる…追い込ませを打つ。落ち着いたところでウキが沈み、ファーストヒット!足の裏サイズの口ブー。続いて同型がヒット…3匹リリースしたところで、今度は足元を狙ってみた。馴染んで直ぐ、いきなり強烈な当たりで竿が曲がり、一瞬こらえたが瀬ずれでプッツン。飛ばされたウキを回収してハリスを3号、ハリ寒グレ5号に変えて再度瀬際を攻めたが、バラシタ直後でもあり、全く反応がないまま潮止まり。
少し風が弱くなってきた感じがしたので、仕掛けをウキM0号、ハリス2号、ハリ4号に変更して潮の変化を探しながら探り釣りを開始。
先ず左右の払い出しの先から探っていく。しもり気味のウキが走った、遂に良型がヒット。タモに収まったのは45cmの口ブーだった。その後35cm程を2匹追加した後、マルハゲ25cmくらいのが釣れた。そのマルハゲを水たまりに入れておいたらトンビにさらわれてしまった。
その後アジを2匹追加したが、下げ潮に変わってからは納竿の3時半までノーヒットだった。
釣り座後方から高鼻の地方向 船着けが唯一の釣り座となる (一人竿出し中だったが、ノーヒットのまま 10時過ぎに居なくなってしまった) |
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突端沖側は、平たく張り出して浅いので竿出しできない | |
釣り座の後ろ方向も, やはり浅くこちらも竿出しできない |
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今回も防寒対策バッチリ | |
釣果 クロは全て回遊グレで、釣りたては青緑色の魚体 今頃回遊色が残っているとは…何かが狂い始めている |