とき:2020/8/1,中潮
ところ:豊後水道・鶴見沖
ねらい:剣先イカ

長かった梅雨が明け、やっと夏日になりました。熱いのはきついけど、やはり夏が来なけりゃ困る。
終盤になったジャンボイサキか走りのイカか、ちょっと悩みましたが、夜焚きのイカ釣りに行って来ました。
船長情報では、日ムラが激しいのとマツイカ(スルメイカ)がめっちゃ多い日もあるとの事で、潮周りと流す潮筋でバラツキが有りそうだ。

今回は、一尺屋・上浦港の神幸丸さんにお世話になりました。
船長とLINEで打ち合わせをして予約を入れたら、集合・出船時間・釣り座など詳しく情報を送って頂き、安心して準備が出来ました。






なんと6月20日以来となる釣行です


集合時間は夕方5時半、出船は6時ですが…
早々と準備を済ませていたので、自宅を2時過ぎに出てしまった

途中で買い物をしたりしながら渋滞気味の産業道路から坂ノ市、佐賀関
を走ったのだが…4時頃には上浦港についてしまった。

当然一番乗り

*道の駅「佐賀関」の駐車場入り口が30mほど手前から
 入るようになっていた。
















道具を船に積み込み、道具のセッティング



道具仕立
1.電動リール、2.7m30号真鯛竿、麹屋特性7本スッテ、鉛80号

2.イカメタルセット(写真参照)
5時を過ぎると神幸丸本船と第八神幸丸のお客さんが続々と
到着して乗船を始めた

陽が傾いた夕方 6時に2隻で出港
       ベタなぎの静かな海を鶴見沖に向かった


満潮の潮止まり頃だったが、潮目には先の豪雨で流出したゴミの帯
が漂流してる所が有り、時々減速して流木などを避けて走った
午後8時釣り開始

下げ潮が始まっていた

風はほとんどなく、海はベタなぎ

大きな月が出ているので、イカ釣りには良くない




釣り始めは底の方から探ったのだが…アタリ無し



私以外のミヨシの3人組はイカメタルのみ
トモの4人は皆さん電動竿の釣り


イカメタルの一人が小さいムギイカを釣った
アタリ棚は23mくらいと浅かった

暫くして私にもムギイカクラスがポツポツ釣れたのだが…リリース


シーアンカーでの流し釣り
  仕掛けが斜めに走ったり、船底に入ったり底潮と表層潮が同調せず
    安定しない時間が続き、釣り難い

釣り棚を5m刻みで広範囲に探って行く

 釣れた次に同じ棚を狙うのだが…次が来ないことが多く
              なかなか連続ヒットとならない


表層にはイワシの群れ、時々フグやシーラ泳ぎ回っている


25~30cmのサバが喰いついて邪魔をする


隣のイカメタルマンが大きなフグを釣り上げた


皆さんも頑張っていますが…苦戦を続けています


私も時々イカメタル竿を使って釣ってみたが…
    なんと1パイしか釣ることが出来なかった
潮が落ち着いた9時半頃からイカのヒットが出始めた

ダブル、トリプルも時々有ったが、ヒットが続いたのは僅か1時間ほど

10時半過ぎからヒットが遠のいてしまった


投入して10分したら巻き上げてスッテの夜光部分に集魚灯の光を
当てて再投入を続けた


スッテ本体が夜光樹脂のものにヒットが多い

潮がたるんだ10時半からアタリが無くなり
11時半に終了した


(写真は若林船長撮影)
釣果

釣った数は多かったのだがムギイカサイズは全てリリース
したので、持ち帰り分20杯

サイズにバラツキが有る

■ 今シーズン初めてのイカ釣り。全体に数は少なかったが、数では私が竿頭だったらしい。
  数を釣るのが難しい状況でした。悲惨な人はたった2杯しか釣ることが出来なかったそうだ。
■ ジャンボイサキが無垢島周辺で釣れ始めたと船長が言うので、シーズン最後のイサキ釣りを計画している。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜by Toyoiso〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜